開放型病院とオープンシステム
開放型病院とオープンシステム
当院は埼玉県知事より、施設基準を満たしているとして承認を受けた開放型病院です。
開放型病院とは、医療機関の機能分担と共同利用を促進する観点から、厚生省が昭和53年の診療報酬改定時に制度化され、病院の施設や機能を登録医に解放している病院をいいます。
かかりつけ医が診療をしている患者さんに入院治療や特殊な検査等の必要が生じた場合に、開放型病院に患者を紹介し、病院の医師と共同で 診療ができる病院のことです。当院では40名以上の医師会の先生方に登録医となって頂いています。
当院のオープンシステムは、医師会の各科の専門医の先生方に当院にて手術や特殊検査をお願いするシステムのことです。
現在のところ整形外科および脳外科手術が主体で、大腿骨頸部骨折、変形性膝関節症、慢性硬膜下血腫等に対し、年間約70症例の手術が行われています。