医療法人花仁会 秩父病院 人と人との触れ合い医療を実践し、患者さんから信頼され、スタッフが気概を持って、地域に貢献できる病院を目指します。

近藤俊夫院長

　近藤医院の歴史は古く、現院長の近藤俊夫先生は三代目に当たります。当院との関係も初代近藤寿一先生、二代近藤信一先生と当院花輪吉夫前院長以来、現在に至るまで、親密なお付き合いをさせて頂いています。

　当院には婦人科はありませんが、救急病院でもあり、救急患者さんの中には当然のことながら婦人科の救急疾患の方も多く来院されます。また内科や外科を受診される患者さんの中にも婦人科疾患の方は少なからずおられます。こんな時、私どもは真っ先に近藤先生に助言や診察をお願いすることになります。必要により当院で手術をして頂いたり、近藤医院にご紹介したりと円滑な連携を続けています。また、先生には当院の人間ドックの婦人科検診もお願いしています。

　近藤先生のプロフィールを紹介します。昭和48年岩手医科大学卒業、専門は婦人科。特に各種思春期疾患、更年期障害を含む内分泌疾患、不妊症がご専門で、女性の一生を通じてのQOLの向上を目指して診療に励んでおられます。また、最近では中高年における生活習慣病の予防と治療に力を入れられています。
　趣味は音楽、スポーツと幅広く、俳句も一流です。

▲近藤先生による婦人科手術